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Go to the shopコーヒーを美味しく淹れてみる。
1. 豆を挽く
一杯(180cc)に約15gの豆を使用します。 中挽きを基準にしてご調整ください。豆やお湯の量も足したり、減らすことにより味の感じ方が変わります。
ペーパーの匂いが気になる方は一度湯通し(リンス)を行うと良いです。
2. 蒸らし
一投目は中心から500円玉の円を描くように細く注ぎます。粉全体にお湯を染み込ませるために軽くゆするのも良いです。20秒ほど蒸らします。
3.抽出
2投目はゆっくりと500円玉から大きく円を描くように注ぎ、そのままドリッパーギリギリまでお湯を注ぎます。 そのまま抽出を待ちます。
2投目で注ぎきる理由には後味の悪い灰汁、チャフや軽い豆は上に上がり、注湯により中に戻さないようにするためです。
2分30秒から3分 ほどで入れ終えるぐらいを目安としてみてください。
ドリッパー選びについて
ドリッパーの違いでかなり味の違いが出てきます。スッキリとした飲み味をお好みの方はお湯の落ちるスピードが早いV60セラミックをおすすめします。
2人分をよく入れる方は1〜4杯用を一人分の方は1〜2杯用が良いと思います。
ハリオV60
投下スピードが早いことにより、スッキリとした濃度となります。円錐のペーパーが必要となります。
カリタ式
ドリッパーの底面に3つ穴があるドリッパーです。お湯の落ちるスピードが比較的遅いので濃度感のある味わいです。
メリタ式
底面の1つ穴です。お湯と粉が終盤までしっかりと抽出されますので、濃度感のあるコーヒーを楽しむことができます。
コーヒーミル選びについて
コーヒーミルには手動と電動、プロペラ式、臼式、コーン式のグラインダーがあります。
電動は便利ですが、選ぶポイントとしては臼式かコーン式を選ぶことをおすすめします。
おすすめのグラインダー
ハリオセラミックコーヒーミル
挽いた時に安定して均等な豆の大きさとなります。微分もそれほど多くないです。
【手動】ハリオ セラミックコーヒーミル オフィシャルサイト
ポーレックス コーヒーミル
携帯でき、コンパクトです。キャンプやoutdoorにも便利。滑らかな弾き具合とセラミック臼で安定した粉が挽けます。
デロンギKG366J コーン式コーヒーグラインダー
電動で少量から多くの豆まで挽くことができます。作りはシンプルでメンテナンスも楽です。挽きサイズの調整もしやすい
【電動】デロンギ KG366J コーン式コーヒーグラインダー オフィシャルサイト